「 2022年04月 」 の情報 

沖縄本島北端の国頭村・辺戸岬から海上集会を眺めた与論町出身の野口恵さん（７２）＝名護市宇茂佐＝は「子どもの頃、沖縄は憧れの地なのに行けなくて悔しかった

母の古里の沖縄県国頭村で育った青山恵昭さん（７８）＝同県浦添市＝は、父の出身地である鹿児島・与論島が本籍だったため、復帰前は外国人として在留許可証

沖縄県国頭村（くにがみそん）と鹿児島県与論町などが復帰50年を記念して10年ぶりに開き、およそ20隻の船で両町村の関係者ら約120人がかつての「国境の海」

沖縄県国頭村（くにがみそん）と鹿児島県与論町などが復帰５０年を記念して１０年ぶりに開き、およそ２０隻の船で約１２０人がかつての「国境の海」に集った

沖縄の日本復帰５０周年を記念して１０年ぶりに再現された「海上集会」。与論島側からも漁船１２隻が出港し、北緯２７度線を越えた洋上で沖縄県国頭村側の船

国頭村出身で本土復帰前に行われた「かがり火集会」に参加したことがあるという70代の男性は「かがり火を見ると子や孫たちのために幸せな世の中になってほしいな

1952年のサンフランシスコ平和条約発効で沖縄が日本から切り離された「屈辱の日」から70年となった28日、沖縄県国頭村と鹿児島県与論町（与論島）で、沖縄の

ずっと平和な沖縄、日本にしていきたい」 今夜は、与論島の与論城跡と沖縄国頭村の辺戸岬でそれぞれ、かがり火が焚かれ、復帰の喜びを分かち合うことにしてい

28日朝、沖縄本島の国頭村と鹿児島の与論島から20隻あまりの船が、かつて「国境」となった北緯27度線を目指して出港しました。 70年前の28日は、

本土復帰５０年にあわせて再現された海上集会は沖縄の最北端・国頭村と鹿児島の最南端・与論町が共同で実施したものでかつて境界線となっていた海に約２０隻